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朝 市

増田は稲庭・田子内の両沢目を後配置とする谷口集落として、経済活動が盛んでした。そこに「朝市」が生まれ、ますます商業活動が活発になってきました。

その朝市が佐竹藩に公認されたのが寛永20年(1643年)です。初めは「3」と「7」のつく日に開かれる六斎市で、町内五町に立っていました。増田では市の開設日を「マチノヒ」と言っています。

その後、菅江真澄が記した「雪の出羽路」(19世紀初め)には『増田の朝市は「2」「5」「9」の付く日の九斎市で、七町で開設していた』と書かれています。明治時代に入り中・七日町通り(商店街)のみで開かれるようになりましたが、自動車などの交通量増加に伴ない、昭和36年新しく朝市通りを造設し、現在地に移りました。

現在の出店数は季節により多少違いますが約80店ほどです。特に春や秋の山菜が出回る頃と野菜の苗の出る頃は、多くの買物客で賑わっています。

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